2006年09月29日

医療の現場 〈 ビジネスの視点 〉

あってはならない事が起きてしまいました。

県内の総合病院からは何かとお声をかけていただき
お手伝いをさせていただいてきました。
そこで見てきたこと、感じてきたことをいくつか書かせていただきます。

医療技術は日進月歩、それを追いかける医師と看護師。
総合病院に集まるのは
対応しきれないほど多くの患者の皆さん。
自分が病気でも、
休めば確実に誰にしわ寄せが行くかがわかる勤務体制。
人の生死に動揺していては務まらない仕事。
ゆとりの無さは「聖職者」を「作業者」へと仕立て上げていく。

それらに強い危機感を持ち何とかしたいと言う担当者と
わかっているけどゆとりが無いという現場の声。
医療現場特有のピラミッド構造は
「上に物を言う」ことをタブー視する・・・。

失敗をしない人間などいないという現実を前提に
いかに「組織」として失敗を未然に防ぐ体制を作るか、
これが求められているはずなのに
「誰かのミス」で片付いてしまうことがある。

ただ、いい先生、いい看護師さんが、必ずしも組織運営に適していない、
あるいは適していてもそれに労力がさけないなど
十分に責任が持てる体制になって無いのも実情です。

病院に今、求められているもの、
個人の能力を個人にとどめない、組織の力、
個人のミスを組織で防ぐ、組織の力です。
病院にも、経営のプロ、経営者が必要なのです。

今回の重なる医療ミス事故は本当に残念で、
亡くなった方、亡くなった方のご家族のことを思うと
言葉がありません。
どんなにか無念でいらっしゃることかと思います。
心からご冥福をお祈りします。
             


ビジネスの視点
Comment  吉祥天     [2006.09.29 07:10]
難しいね。
名選手名監督にならずかな。
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Comment  増田二三生   | メール   [2008.01.25 17:08]
宇宙開発のベットレストの実験で寝ていると心臓が小さくなることがわかっている つまり病気を治すのに弱った心臓では病気も治りにくいはずだ 病気を治すのに運動は欠かせないことになる 宇宙医療は発展すると病気が無くなるかもしれない
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Comment  chikako     [2008.01.26 08:04]
増田二三生さん、はじめまして。宇宙医療、これから関心を持ってみます。教えてくださってありがとうございます。
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プロフィール
 
主たる業務は主婦業。        ときおり人材育成コンサルタントや産業カウンセラーとして活動。これまでに番組やCMのつくり手だったことも出演する側にいたことも。。。      富山市生まれの南砺市民。
作者名chikako(山辺千賀子)
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